莫利达·西诺布
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Posted by SHINOBU
 
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絶望の庭
どっかの庭に
小さなテーブルがあって
一人で坐ってて
好きな人の肉が皿にのって出てきて
「ああ、食べなきゃなぁ」って決意する夢

奇妙な夢だ

白いテーブルクロス
木漏れ日
皿にのった肉
ナイフとフォーク
食べなければ
皿にのった 君の肉

食べなければ
皿にのった 君の肉

でも大切なのは 多分 一目で彼の肉だと分かった事と
食べなきゃいけないと決意しようっとする事
つまり
それくらい彼が好きって事だ

まいったな

「いただき ます」

絶望の庭

僕らは
僕らは決して 誰一人として分かり合えない

分かり合えない

それはもう絶望的に決して
同じ人間ではないのだから

僕らは決して 分かり合えない

ほかの誰にも入り込めない
自分だけの絶望の庭の中で生きている

僕らは
僕らは
僕らは

僕らは 絶望の庭に生きている
ほかの誰も決して入り込むことのできない 自分だけの小さな庭

僕らは 分かり合えない

僕はその庭に種を植える






あるものは深く根ざし
あるものはいずれ枯れる

花を咲かせたり
影を落としたり

誰も見ることの出来ない
僕だけの庭

僕らは互いに あまねく横たわる 絶望の庭

僕らは決して分かり合えない

この気持ちさえ
君らに伝えられない

君の肉を 僕は

僕は言葉の力を信じて
時に恐れつつ
庭に種を植える
君の庭に思いをはせながら

君の前で 言葉は無力だ
それでも僕の庭には 柔らかい雨が降る
君の言葉の種育つ
Posted by SHINOBU
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[忍君の独言
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